厚木市で交通事故後の保険にお悩みなら

整骨院での治療も保険の対象になるのはご存知でしょうか。

よくお問い合わせをいただく項目をまとめましたので、ぜひ参考になさってください。

１、自賠責保険の補償範囲

自賠責保険は加害者以外は全員が対象です。

2020年4月1日以降の事故のケースで、限度額120万円として自賠責保険の補償対象になるのは

• ・治療費
• ・看護料
• ・入院時の諸雑費
• ・通院交通費
• ・診断書の費用
• ・休業損害（6,100円／日）
• ・慰謝料（4,300円／日）　などが挙げられます。

２、治療費

治療費は

• ・診察費
• ・手術費
• ・投薬費
• ・入院費　などが

実費で支払われます。

３、交通費

交通費は通院時の

• ・バス
• ・電車
• ・タクシー
• ・ガソリン代(15円／1キロ）
• ・駐車場代
• ・高速道路料金　などが対象です。

交通費の領収書は

• ・公共交通機関を利用した場合は不要
• ・公共交通機関以外の場合は必要

ご利用の交通費機関によって要否が異なります。

４、慰謝料

慰謝料には大きく分けて2種類あります。

• ・入通院慰謝料
  交通事故による肉体的及び精神的な苦痛への対象となる治療日数から算出
• ・後遺症慰謝料
  後遺症が残ってしまった場合に支払われる慰謝料

５、休業損害補償

事故のケガが原因で仕事が出来ないケースで、本来得られるべき収入や賃金を補償するものです。

被害者の方の

• ・職業
• ・収入
• ・休業期間
• ・通院日数　など加味し計算されます。

また

• ・有給休暇を取った場合
• ・専業主婦の方の場合

いずれも請求できます。

６、同乗者も補償対象

自賠責保険はドライバーご本人はもちろんのこと、同乗者の方も補償対象です。

事故の状況によっては、ドライバーの方以上に同乗者の方がより大きなダメージを受けているケースも少なくありません。

７、専業主婦や学生も対象

先ほどもご案内しましたが、自賠責保険は加害者以外すべての人が対象です。

• ・専業主婦の方
• ・学生の方
• ・生活費だけで精一杯で治療費を捻出できない方　など

金銭的かつ時間的にゆとりがない方は、治療が後回しにしてしまう傾向にあります。

一般的なケガと違って、交通事故の怖さは後になって症状が出てくることがあることです。

自賠責保険でしっかりと補償を得て、初期治療に専念されることを強くおすすめします。

８、被害者請求制度

加害者側の保険会社が整骨院の治療を治療費として認めず、打ち切ろうとするケースがあるようです。

でも、ご安心ください。

自賠責保険には被害者請求という心強い制度があります。

被害者請求とは？

• ・加害者の保険会社に手続きを任せる事前認定とは異なる
• ・被害者が保険会社にダイレクトで請求する方法
• ・被害者請求制度ならば整骨院での治療でも書類が完備していれば対象

被害者請求制度のデメリットとは？

被害者請求制度の最大のデメリットは書類を集める手間です。

申請には

• ・証明書
• ・明細
• ・領収書　など

多岐に渡る書類をご自身で集める必要があります。

ただでさえ心身ともに大きなダメージを受けている事故後に、さらに無理を強いることになります。

その点当院には提携している弁護士がおります。

• ・書類集め
• ・煩雑な手続き
  弁護士へ代行依頼が可能です。

保険対象外と言われてお困りの患者様はぜひ緑ヶ丘鍼灸整骨院にお気軽にご相談ください。

当院なら

• ・交通事故の治療
• ・法律のプロである弁護士と提携した保険のご相談

どちらも可能です。

交通事故の治療や手続にお困りの方は、ぜひ当院へお気軽にご相談ください。